現代の日本の自動車産業や宇宙産業の礎となったといえる戦前・戦中の航空機産業の中で、三鷹にゆかりのある中島飛行機と技術者にフォーカスし、近代産業史を振り返る。
■日程 2021年5月8日(土)14:00(13:30開場)
■会場 オンラインのみの開催となりました
■内容 小説『銀翼のアルチザン』著者講演会
SUBARUの安全神話の源流となった中島飛行機のエース設計技師、小山悌(こやま やすし)。
戦後、中島飛行機の図面を押収したアメリカ軍は、ほとんどの図面に「Yasushi Koyama」のサインがあることに驚き、彼の名は米国航空界でレジェンドとなった。
一式戦闘機「隼」(キ43)、四式戦闘機「疾風」(キ84)などの名機の設計を手掛けた小山だが、メディアに登場することを嫌い回顧録も残さなかったため素顔は謎に包まれている。
この小山氏を主人公にした小説の著者、長島氏から執筆にまつわるエピソードを聞く。
著者:長島 芳明
1980年、群馬県太田市生まれ。群馬県在住。第11回「講談社Birth」小説部門受賞。『進駐軍がいた少年時代』(講談社)でデビュー。
■その他企画
著書販売「銀翼のアルチザン」販売&サイン会
冊子等販売
パネル展示(中島飛行機関連の写真展示)
※当日、受付でお名前と体温をお聞きします。お手数ですが体温を測った上でのご来場をお願いいたします。
※マスクを着用の上、施設のガイドラインに即してご入場をお願いします。
※当日体調に不安のある方は入場をお控えいただきますようお願いいたします。
※お申し込み後は原則返金は致しかねます。